整体師になった理学療法士の体に良いハナシ

整形外科勤務経験のある理学療法士が整体師になりました。日々の学んだことや感じた体にいいおハナシを書いていきたいと思います。

下腹部がポッコリ・・・

こんにちは。

最近運動をしなさ過ぎてちょっとおなか周りが危ないBody Care EARTH院長の高尾です。

 

下腹部だけポッコリ・・・つらいですよね><

運動をしてもなかなか下腹部がすっきりしなくて悩んでいらっしゃる方も多いと思います。

今回は、下腹部のポッコリについて書かせていただきます。

 

おなかがポッコリしてくると一番に気にするのは「脂肪」ですよね。

脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪と言われるものがあり、特に内臓脂肪の方が取れにくいと言われています。

 

けど筋トレしても、有酸素運動してもなかなか下腹部だけポッコリしたまま・・・

実はこれ、小腸などの腹腔内の内臓が下垂していることが原因の場合もあるんです!

身体の中には臓器などを入れておくために体腔と呼ばれる空洞があります。

その中でも胃や小腸などの消化器官と膀胱、生殖器などが含まれる部分を簡単に腹腔と呼びます。(厳密にはもう少し細かく分かれます)

腹腔は上は横隔膜、下は骨盤底筋群、後は多裂筋、前は腹横筋によって囲まれています。

これらの筋のバランスが悪くなることで腹腔内の臓器が重力で下がることで下腹部がポッコリ出てきてしまいます。

この下腹部がポッコリすると見た目が気になるだけでなく、消化器官の機能低下なども生じる可能性があり、余計に脂肪が付きやすい身体になってしまったりするんです。

じゃあどのように対策をしていくのか。

 

今回は4つの筋の中でも腹横筋について運動方法をお教えします。

腹横筋は腹部の一番深い場所に存在しており、筋肉の走行も腹直筋や腹斜筋は縦、斜めに走っているのに対し、腹横筋は横に走っています。

腹横筋は元々体を動かすための筋肉というよりは「腹腔内圧を上昇させ、体幹を安定させる」筋であり、いわゆるインナーマッスルと呼ばれるものです。

そのため上半身を起こすような一般的な腹筋運動では正しく収縮が得られません。

そこで深呼吸を使って腹横筋の運動を行う方法をお教えします。

1.まず仰向けに寝た状態で両膝を立てます。

2.両手をおへその上に置きます。

3.ゆっくり息を吸い込みます。(ここで腹式呼吸を~とか気にしてたらキリがないので気にせず吸いましょう)

4.ゆっくり息を吐いていきます。(まずは吐けるとこまで吐いてください)

5.もう息が出きったなと思うところからさらに吐き出してください。(この時に腹横筋が働きます)

この一連の運動の中でおへそに置いた手が、3番で上がり、4番で下がり、5番の時に少しだけ上がるように動くとしっかり腹横筋が収縮している証拠です。

この運動を毎日数回でもいいので行っていくと、腹横筋が適切に収縮できるようになり、ポッコリおなかが改善してくると思います。

最近はインターネットでもいろいろな意見があり、「体幹トレーニング」だったり、「体幹は固めたらだめ!」とかいろいろありますが、僕個人的な意見としては、「固めすぎても緩すぎてもよくない」と思っています。

適切な収縮が適切なタイミングで得られるのが大事なのかなって思っています。

今回は腹横筋に着目してお話をさせていただきましたが、本来はほかの3つの筋も考えていかないといけないので、今後横隔膜や骨盤底筋群などについても書かせていただきますね^^

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

画像引用

1)Wikipediaより

2)プロメテウス解剖学アトラス解剖学総論/運動器系 第2版より

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